ある時、道を歩いていたら、ステパノさんに会って、ステパノさんのお家に招待してくれたの。行ってみると、イエス様のお家のすぐ隣りにあり、外観はキラキラとした金色の十字架形の家で、一番上に王冠が付いて、宝石も埋め込まれていたよ。お家の中で殉教者の冠を見せてもらったの。とても、でっかくて、王様がかぶるような冠。
ステパノさんは初めて天国に来た時に、神様、イエス様、聖霊様、天国の皆がパーティーをして祝福してくれたんだって。
ステパノさんは葡萄ジュースやイスラエルの料理を出してくれたの。
私は心の中で、ステパノさんが殉教する時、どんな感じだったのかなと思っていたら、ステパノさんが「何か質問がある人は言っていいですよ。」と聞いたの。えっ、じゃあ、ステパノさん、殉教する時どんな感じでしたか?」て聞いたら、「とっても、嬉しかったよ!神様に私は霊(たましい)を委ねていて、天国に行けるって分っていたから、うれしかったんだよ!」と言われたよ。
使徒の働き7:55〜60
しかし、聖霊に満たされ、じっと天を見つめていたステパノは、神の栄光と神の右に立っておられるイエスを見て、「見なさい。天が開けて、人の子が神の右に立っておられるのが見えます」と言った。人々は大声で叫びながら、耳をおおい、一斉にステパノに向かって殺到した。そして彼を町の外に追い出して、石を投げつけた。証人たちは、自分たちの上着をサウロという青年の足もとに置いた。こうして彼らがステパノに石を投げつけていると、ステパノは主を呼んで言った。「主イエスよ、私の霊をお受けください。」そして、ひざまずいて大声で叫んだ。「主よ、この罪を彼らに負わせないでください。」こう言って、彼は眠りについた。
コリント人への手紙 第一9:25
競技をする人は、あらゆることについて節制します。彼らは朽ちる冠を受けるためにそうするのですが、私たちは朽ちない冠を受けるためにそうするのです。