2017/7/23
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主の愛 |
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私の妹のそっちゃんも最近は、時々天国のことをお話しするよ。 少し前にそっちゃんがね、 「天国の図書館で今度お話を覚えてくるね。今日は題名だけ覚えてきたよ。 題名は『主の愛』だよ。」って言ってたの。 それで昨晩はそっちゃんが「今日、お話、覚えてくるね。」と言って寝たの。 だから、私も天国の図書館で同じ絵本を読んで来ようって思ったよ。 朝、起きてから、そっちゃんが覚えてきたお話を聞かせてもらったら、 私が読んだのと同じだったんだよ。 1カ所だけ私が多く覚えていたけど、後は一緒だった。 そっちゃんも天国のこと覚えていてくれてうれしかった。 地上で同じ話ができてうれしかったよ。 『 主の愛 』 あるところに男の子がいました。 その男の子はノンクリスチャンでした。 その男の子はごく普通に暮らしてきましたが、 ある時、女の子がお隣に引っ越してきました。 学校では、女の子にはちょっぴり苦手なこともあったけど、 いつも笑顔でした。 ある時、男の子は女の子が教会へ行っている姿を見ました。 そして、女の子がクリスチャンだったと分りました。 あるクリスマスに男の子は女の子に教会へ誘われました。 その時、教会ではちょうどクリスマス会をやっていました。 クリスマスの劇の後のお話では、イエス様のお話を聞きました。 その男の子はイエス様が自分のために死んで下さったことや、 どんなに自分を愛して下さったかがよく分りました。 そして、男の子は「神様、この深い愛をありがとうございます。」 とお祈りしました。 その男の子は大人になって女の子と一緒に伝道しました。 そして、伝道者になったのでした。 そっちゃんはね、最初、神様を信じていなかった男の子が変えられて、 神様を伝える人になった所が感動したって言ってたよ。 |
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