2017/12/29
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狩人の優しさと祈りの答え |
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天国の図書館で読んだお話だよ。(by そっちゃん) 狩人の優しさと祈りの答え ある森に若者が住んでいました。その若者の名前はチャーリーと言いました。 チャーリーは動物たちが大好きで動物たちを大切にしていました。 ある日、狩人だったお父さんに、チャーリーは「狩人になりなさい。」 と言われてしまいました。 でも、動物が大好きだったチャーリーは狩人になるのがイヤでした。 神様を信じていたチャーリーは父を敬うことが神様の御心だと知っていました。 今までお父さんが一生懸命に働いて育ててくれたことも分っていました。 悩みましたが、チャーリーは狩人になることにしました…。 動物が大好きだったチャーリーは毎日、神様に (これはどういう御心なのですか?)とお祈りしながら、 その動物たちを狩りで殺したり、売ったりしていました。 チャーリーは動物の毛皮を売る時には 「これは大切ないのちです。大事に使ってください。」 と言いました。 そして、ある日、チャーリーがお祈りしていると、 明るい光が差し込んできて、とうとう神様から答えがきました。 チャーリー、よく忍耐しているね。 わたしはおまえが父を敬い、よく働いていることを知っているよ。 動物たちを売る時も大切に扱ってもらったり、 おまえの優しい気持ちを知っているよ…。 動物たちは天国で幸せに楽しく自由に暮らしているよ。 天国には狩人もいないから、動物たちは怖がる必要もない。 肉食動物とか草食動物とかも関係ないから、みんな仲良く暮らしているんだよ。 だから、心配しなくていいんだよ。…… チャーリーは神様の答えで力が湧いてきて、全てのことを感謝して生きていきました。 チャーリーは地上でも天国に行っても幸せに暮らしました。 |
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